きまぐれふねこ
長崎県
2025年2月27日
Vol.63 ふねこ長崎へ!話題のスポットをぐるり観光♪ 〜前編〜

Vol.63 ふねこ長崎へ!話題のスポットをぐるり観光♪ 〜前編〜

春休みが待ち遠しくてうずうずしているふねこたち。
尻尾をぴょこんと立てて、新しい旅の準備に胸を躍らせています。

九州の注目エリアといえば、長崎県長崎市。2024年3月に長崎新幹線が開通。同年10月には国内最大級のスポーツエンターテインメント施設『長崎スタジアムシティ』が誕生し、話題性の高い観光都市として注目を集めています。

ふねこたちは新門司のフェリーターミナルから、港町・長崎市を目指して颯爽と出発。注目スポットの『長崎スタジアムシティ』をはじめ、異国情緒漂う街の魅力を探しに出かけるようです!

「日本一ピッチに近いスタジアム」を体感!

提供:長崎スタジアムシティ

長崎の新名所として注目を集める長崎スタジアムシティ。今日は好奇心旺盛なふねこが、スタジアムを知り尽くした専門ガイドさんと共に、普段は入ることのできない特別なエリアを探検していきます。

最初に訪れたのは4階エリア。特別なチケットが必要なこのスペースからは、約2万人を収容するスタジアム全体を見渡すことができます。スタジアムと空が繋がる開放的な景色を見渡すふねこたち。向かって左手のホテルでは、プールに浸かりながらピッチが一望できるという贅沢な仕掛けも…!

V・ファーレン長崎のホームロッカールームに潜入しましょう!

提供:長崎スタジアムシティ

チームカラーである青を基調とした珍しい円形の空間となっていて、選手たちが士気を高めあう特別な場所。照明は調色・調光が可能で、深いブルーに染まる様子に見入るふねこの姿が印象的です。

ピッチへの入場体験では、神聖な空気感に包まれた選手用通路を歩きます。眩しく輝くピッチに向かって歩むふねこたちの小さな背中から、選手さながらの覚悟が感じられますね…!

ピッチの入り口には、V・ファーレン長崎でも使われるJリーグ公式球(Jボール)の展示も。こんなに間近で見られるなんて本当に貴重な体験だ〜!

ツアーのハイライトは、ピッチへのスタンドイン!観戦席に囲まれ、試合中の湧き上がる歓声が聞こえてくるようです。ふねこたちも思わずゴクリ…。

長崎スタジアムシティは、客席最前列からピッチまでの距離はわずか5mというJリーグ基準の最短距離を実現しているんです。「日本一ピッチに近いスタジアム」の名に相応しい臨場感を全身で感じられます。

記者会見室でマスコットのヴィヴィくんとの記念撮影を楽しみ、スポーツ番組「Vタイムズ」の収録でも使用されているスタジオでリポーターごっこも満喫して、大満足のスタジアムツアーでした。

提供:長崎スタジアムシティ

ちなみにスタジアムツアーは、「スタジアムコース」、「アリーナコース」、両方を巡る「スタアリコース」の3種類から選択できます。ヨーロッパのスタジアムを思わせる大迫力の施設を、ぜひ体験してみて!

スポーツ&アクティビティが盛りだくさん!

長崎スタジアムシティは、トップアスリートの熱戦を観戦するだけでなく、誰もが主役になれるスポーツ&アクティビティの聖地。好奇心旺盛なふねこたちは、その魅力的なコンテンツをたっぷり楽しむようです♪

提供:長崎スタジアムシティ

まずは長崎ヴェルカのクラブハウス屋上に設置された3x3COURTへ。開放的な青空の下、港町長崎の爽やかな風を感じながらプレーを楽しめる特別な空間です。初心者でも気軽にチャレンジできるよう、ボールやウェアのレンタルサービスも完備しているので、観光で訪れた人も気軽に3×3バスケットを楽しめますね♪

続いて、スタジアムシティの目玉アトラクション「ジップライン」へ!
地上約60mの高さに、さすがのふねこも少し緊張気味。全長約258mのコースを4 本のラインで滑走する、スリル満点のアクティビティです。

スーパーマン型と着座型から滑走スタイルを選べ、ジップライン専用カメラを付けて滑走中のシーンを動画に残せる(※別途有料)のも魅力的。ふねことせつこは慎重に着座型を、みけやんはスーパーマン型を選択したようです!

提供:長崎スタジアムシティ

長崎の美しい港や山々を一望できる非日常のスペシャルな眺め。空を飛ぶヒーローのような気分を味わえる、ここだけの特別な体験を楽しみましょう♪

STADIUM CITY SOUTH 4階にある屋内型スポーツエンターテインメント施設『VS STADIUM NAGASAKI』も見逃せません!30種類以上のアクティビティが集まる室内パークは、まさに“遊び”の宝庫!!

ふねこは足つぼマットの上でのPK対決に挑戦しましたが、痛みに耐えながら蹴るシュートは難しく、思わず悲鳴〜!

フリースロー対決では、次々と放たれるシュートの行方に一喜一憂。せつことみけやんのゴーカート対決もエキサイティングで見ものでしたよ♪

回転バーをジャンプやしゃがみこみでかわすアクティビティでは、それぞれのコミカルな動きに大爆笑。足場から落ちないように気をつけて〜!

小さな子どもたちが遊べるキッズパークゾーンもあり、家族みんなで楽しめる空間となっています。

自分の限界に挑戦したり、仲間と一緒に笑い合ったり。長崎スタジアムシティは、誰もが主役になれるスポーツエンターテインメントの新たな聖地。ふねこたちもクタクタになるまではしゃぎ倒しました(笑)。

熱気と癒しが共存する、日本初の贅沢空間がアチコチに!

長崎スタジアムシティにはスポーツやアクティビティで沸き立った心と体を、ゆっくりじんわり癒せるスポットも充実しているんですよ。寛ぎとグルメの豊富なスポットの中から、ふねこのおすすめを紹介します!

日本初のサッカースタジアムビューホテル『スタジアムシティホテル長崎』は、その名の通り、スタジアムに隣接する特別な宿泊施設。

7階のロビーに一歩足を踏み入れると、サッカーやバスケットボールをモチーフにしたインテリアが。広々としたテラスからは壮大なスタジアムを望め、ピッチの臨場感が伝わってきます。

提供:長崎スタジアムシティ
提供:長崎スタジアムシティ

客室は、スタジアムビューとシティビューから選択可能。スタジアムビューの客室からは、鮮やかなグリーンの芝生とブルーの観客席が一望でき、背景には長崎のシンボルである稲佐山や旭大橋も!ここでしか見られない絶景に、思わず見入ってしまいます。

提供:長崎スタジアムシティ

宿泊者限定の屋内プールもスタジアムを眺められるという贅沢なつくり。併設された半露天ジェットバスでは、心地よい泡に包まれながら、より間近にスタジアムを感じることができます。

スタジアムを取り囲むように配された飲食店エリアでは、長崎の新たな名物が誕生しています。その一つがスタジアム内でビールの醸造を行う『THE STADIUM BREWS NAGASAKI』。

ピーススタジアムの2・3階に位置するこのブルワリーレストランでは、年間9万リットルものオリジナルクラフトビールを醸造予定。ファクトリーをイメージした趣のある空間で、長崎の柑橘「ゆうこう」を使用したフルーティーな「ヴィ・ビール」など、ここでしか味わえない一杯を楽しめます。

ふねこたちは長崎県産アジフライと彩り野菜のワンプレートをチョイス。出来立てのクラフトビールと共に、贅沢なひとときを過ごしています。

一日の締めくくりは、地下1,500mから湧出する天然温泉を活かした『ONSEN&SAUNA YUKULU』。
6階のサウナエリアにある「光と音のサウナ」「瞑想サウナ」「和華蘭サウナ」という個性豊かな3つのサウナで、心も体もととのえます。

北欧風リラクゼーション空間では、ふねこたちも時間を忘れて本を読んだり、ゴロゴロと寛いだり。心身ともに癒されているよう。

最後は、SOUTH屋上の足湯スポットへ。長崎の山並みに沈む夕陽を眺めながら、今日一日の思い出に浸るふねこたち。

スポーツの熱気と癒やし、ショッピングの楽しみが溶け合う長崎スタジアムシティは、従来のスタジアムの規模を超えるほど様々なコンテンツが満載。新しい長崎の魅力を体現する特別な空間となっているので、このダイナミックなスケールと感動をぜひ味わいに行ってみてください♪

ふねこたちの長崎旅はまだまだ続きます。話題の猫スポットに訪れ、みんなが大興奮する姿をどうぞお楽しみに!

長崎スタジアムシティ

住所

長崎県長崎市幸町7-1

TEL

0120-101-477(代)