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1巌流島
関門海峡に浮かぶ「船島」は、下関市の彦島江の浦東岸250mにある小さくて平らな島で、現在は無人島です。宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が有名で、敗れた佐々木小次郎の流儀「巌流」をとって巌流島と呼ばれるようになりました。
決闘当時に比べ埋めたてにより広がり、現在は遊歩道が整備されています。
阪九フェリーより車で約33分(17km)
2下関市立しものせき水族館海響館
ふぐの水揚量No1の下関として、100種類以上の世界各地のフグを展示しています。また、下関が調査捕鯨基地であることに関連して、ノルウェーのトロムソ大学付属博物館から借り受けて展示している、シロナガスクジラの全身骨格標本は圧巻です。ペンギンやイルカたちも人気です。
阪九フェリーより車で約33分(17km)
3赤間神宮
源平壇ノ浦の合戦で、祖母 二位の尼に抱かれて入水された幼帝安徳天皇を祀っています。関門海峡を臨み、龍宮城を模した白壁に朱塗の水天門があります。境内には、平家一門の墓である七盛塚、小泉八雲の怪談で有名な耳なし芳一の芳一堂や、貴重な資料を展示した宝物殿などもあり、平家の栄華が偲ばれます。
阪九フェリーより車で約33分(17km)
4川棚温泉
漂泊の俳人、種田山頭火が100日程度滞在し、好んだ川棚温泉。「涌いてあふれる中にねている」という句を始め、多くの名句を残しています。泉質は塩類泉に属し、ラジウム含有量は豊富で、胃腸病、皮膚病、婦人病など幅広い効能を誇っています。
阪九フェリーより車で約54分(35km)
5角島大橋
エメラルドグリーンの海をまたぎ、景観と調和した橋の姿は、西長門海岸地域随一の景勝地であり、山口県の新たな観光スポットとして数多くのテレビCMやロケ地として採用されています。季節や時間ごとに趣を変える景色は人々に愛されています。
阪九フェリーより車で約93分(64km)
6長門湯本温泉
山口県で最古の温泉とされる長門湯本温泉は、美肌の湯とも呼ばれるアルカリ性単純温泉で、神経痛や筋肉痛に効能があると言われています。長門一の宮の住吉大明神のご神託によって発見された源泉は現在も湧出し、所有も発見した住職がいた大寧寺の所有となっています。
阪九フェリーより車で約98分(70km)
7秋吉台国定公園
1955年に秋吉台国定公園として国定公園に、1964年には特別天然記念物に指定された秋吉台(あきよしだい)は、美祢市の中・東部に広がる日本最大のカルスト台地です。
四季折々に変化する秋吉谷自然は、いつ訪れても新しい発見を与えてくれます。
阪九フェリーより車で約108分(73km)
8秋芳洞
秋吉台国定公園の地下100m、その南麓に大きく口を開ける日本屈指の大鍾乳洞。秋芳洞の入口です。洞内の観光コースは約1km、温度は1年間を通して17℃で一定し、夏涼しく冬は温かく、快適に観光できるので訪れる人が後を断ちません。
阪九フェリーより車で約104分(69km)
9萩城跡 指月公園
慶長9年(1604)に毛利輝元が指月山麓に築城した萩城は、別名指月城と呼ばれています。山麓の平城と山頂の山城とを合わせた平山城ですが、現在は石垣と堀の一部が昔の姿をとどめるのみとなっています。ここ一帯は国の史跡に指定され、人々の安らぎの場となっています。
阪九フェリーより車で約125分(97km)
10松下村塾
幕末の長州志士 吉田松陰が主宰した私塾。長州藩尊攘倒幕派の中心として、藩校明倫館に対し独自の位置を確立しました。松陰の教えを受け継いだ塾生らの多くが、のちの日本の近代化・工業化の過程で重要な役割を担いました。
阪九フェリーより車で約91分(98km)
11国宝 瑠璃光寺 五重塔
山口市香山町にある曹洞宗の寺院である瑠璃光寺。山号は保寧山、本尊は薬師如来。奈良の法隆寺、京の醍醐寺と共に日本三大名塔と数えられる国宝の五重塔は、桜や梅の名所としても有名です。大内氏全盛期の大内文化を伝える寺院でもあり、「西の京・山口」を代表する観光名所となっています。
阪九フェリーより車で約77分(86km)
12山口湯田温泉
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、ぢ疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進と多岐にわたる効能がある湯田温泉は、湯治場としても有名です。アルカリ性単純温泉で、肌によく馴染むやわらかい湯が特徴なため、昔から多くの人々に親しまれ、そして愛されてきました。
阪九フェリーより車で約72分(84km)